若宮 住吉神社-若宮と称えられた「住吉神社」

若宮と称えられた「住吉神社」
住所: 大阪府豊中市若竹町1-22-6 : (06) 6863-0025

神社日記

「防犯カメラ」を自力で取り付けてみました

2015/07/12

ごく一部の心ない人のことなんですが、ここまで不埒な輩が世の中にはいるのかと呆れ返ります。

監視するようなことには抵抗があって、ずっと避けてきましが背に腹は代えられず、この度防犯カメラを自力で取り付けました。

かれこれ丸4日、取り付けに格闘・奮戦したので、記録に残しておきます。


防犯カメラ設置の主な理由


その1・・・賽銭泥棒がひどい

できるだけこまめに賽銭はとるようにしています。

また、賽銭箱の脇に台をおくなどして、引き出せないように自衛もしています。それでもやられてしまうですね。これが。

こまめに対処してはいるので、大した被害ではないはずですが、以前はやりたい放題・手の打ちようが無い有り様でした。


  • おとなしく賽銭泥棒して立ち去るならまだしも、盗んだ賽銭箱ごと、裏庭に無残な姿で放り投げられていることもしばしば。
  • ならば賽銭泥棒の被害にあわないようにと、南京錠をつけるものの、バールで無理やりこじ開けられて賽銭箱が傷つけられ。
  • それならと、賽銭箱に鎖をつけますが、無理やり鎖ごと引きちぎられるわで・・・。

これは、ちょっとひどいと思いますね。

ちなみに社殿前の賽銭箱を引き出すと、「恥を知れ。愚かな行為はやめろ・・・」といった大きな文字が目に飛び込むように、赤い紙を貼りつけています。

間違いなくこの警告を目にしているはずですが、なんのためらいもなく、行為はエスカレートするばかりで。

お参りの皆さんが祈りを込めて投じたお賽銭です。不敬にも程があるかと思います。


その2・・・食べ散らかし・タバコポイ捨て・イタズラがひどい

特に夜間、近くのコンビニで買ったものを持ち込んで、参道の入口の石段あたりに座って飲食する人がいるようなんですね。

これ困るのは、食べ物の包みやレジ袋、空き缶や食べかすを、神社の植え込みに平然と放り込んでそのまま放置して帰ってしまうこと。

吸ったタバコも当然のようにそのままポイ捨て状態。

昔からこんなだったのでしょうかね。

最近になって不敬な人が増えてしまったのか。

このあたりはよくわかりませんが、一部に心ない行為を平気で行う人がいて困った状態です。


その3・・・かってにものを持ち込まれる

これは読んで字の如しです。

神社はお参りするところで、不要なものの投棄場所ではありませんよね。


対策はやっぱり防犯カメラ。でも高い!

そんなこんなで、どうにか対策をしなくてはと考えるようになりました。

一番に浮かぶのは、やはり防犯カメラでしょう。

色々と業者さんからご提案を頂きますが、これはかなりの高額費用となるわけで(月々リースにしても、買い取り設置にしてもです)

なるほどよいなと思う反面、一部の不埒な人間のためだけに、そこまで費用をかけるのものどうかななあ・・・と迷っていました。

ネットで発見した防犯カメラが安い。そして「いいぞ」となって。

ネットで防犯カメラを探してみると・・・、 こんなのを見つけて、「えっ」となりました。

初心者防犯キット・500GB

ちなみに私が頼もうとした時、上の商品は品切れで、 こちらのハードディスク1000GBの方は大丈夫でした。

初心者防犯キット・1000GB

39,800円で四台のカメラがついて・・・ハードディスクが1000GB・・・

総代さんと相談すると、そんな安い値段で買えるなら、使えるにしろ使えないにしろ試しに買ってみようじゃないか・・・となって。

早速頼むと、なんとその日のうちに届きました。

試しに仮付けしてみたところ、結構鮮明な画像・・・しかも、早速不審者の発見に役にたったりしました・・・。

security_camera_monitor

これはいいぞ・・・と思いましたね。

しかし、神社で用いるには様々ハードルがあり「工事」も大変でした。

標準で付属するケーブル20メートルでは、社務所から社殿までは全く距離が足りていない状態です。

屋外で配線工事するなどの知識は全くない状態。何をどうやったらいいのか全く頭に浮かばない状況。

きちんと取り付けるのはやっぱり難しいかなと思いながらも、せっかく買ったのになあ・・・という気持ちも湧き上がり・・・。

購入した業者さんに電話して色々教えてもらいながら、いざとりかかってみると、素人なりに少しづつ・段々とわかってきました。

防犯カメラ・セットの購入代金と同額程度、追加費用が必要だということもわかりました。それでも安いですけどね。

  • ケーブル50メートルまでは既成ケーブルで大丈夫だけれど、それより長い場合は特注のケーブルが必要になること
  • 距離の長いケーブルは、5CFB規格のものが必要なこと
  • 電流・電圧確保のために、電源アダプターのアンペア容量数を適切にする(上げる)必要があること
  • 風雨にさらしてケーブルが劣化しないように、PF管や絶縁・防水テープなどで保護する必要があること
  • コネクタやプラグ部分は、念入りにビニールテープなどで絶縁・防水すること
  • PF管は地中埋設できるものを選ぶこと。
  • PF管はそこそこに直径(内径)がないと、複数のケーブルを通らないこと。
    ※ケーブル線自体は細くても、先端のBNCジャックが通らない。
  • PF缶をつなぐ接続コネクターや、壁などに取り付ける部品が必要なこと(PF管の外径の寸法と合わせる必要がある)
  • 雨が吹き込みそうなところは防水粘土でとじること

工事に取り掛かると、とにかくケーブル線が油断するとすぐにこんがらがってしまって、何度も何度も解くはめになってものすごく時間がかかりました。

security_camera_monitor_construction_work12

また、PF管を地中に埋めるために、ルートを決めて穴を掘り始めたはいいが、途中で太い木の根っこに遭遇して、さてどうしようとなってしまいました。

思案の末、根の下を潜らせると決めて、さらに深く掘ってどうにか貫通させました。

よし、次はPF管の中にケーブル線を通すぞ・・・と意気込むも、これがなかなかうまくいかないんですね。

ステンレス線を括りつけて、ケーブル線と一緒に押し出して。と。

security_camera_monitor_construction_work1

工事完了に丸4日もかかってしまいました。

次にやったら少しは慣れてもう少し早くできるかもしれませんが、しばらくはやりたくないですね(笑)

security_camera_monitor_construction_work5

必要だったもの

  • (防犯カメラのセット)
  • PF管(内径28m以上)
  • BNCコネクタ
  • PF管片サドル(PF管の壁面などへの取り付け)
  • PF管カップリング(PF管の接続)
  • ビニールテープ(「幅」複数サイズで用意)
  • ネジ・ビス
  • 針金・アルミ線・ステンレス線など
  • 巻き尺
  • カッターナイフ
  • ハサミ
  • ペンチ
  • つるはし
  • スコップ・シャベル
  • はしご・脚立
  • 電動ドリル
  • ドライバー
  • 防水テープ
  • 防水粘土
  • ベニヤ板など

security_camera_monitor_construction_work3

security_camera_monitor_construction_work4

よし完了・起動だ。なんと、起動初日に「賽銭泥棒」をキャッチ。

ハードディスクにケーブルをさして電源を入れて、さあどうだとTVモニターにつないで見ると、画面が真っ黒で。

ガーンって感じでしたが、電源二箇所のうち一箇所しか入っていないことに気づき、 もう一箇所の電源を入れるとしっかりとカメラモニタの映像が映しだされました。

苦労して取り付けた訳なんですが、なんと取り付け初日に、賽銭泥棒の姿をキャッチです。

深夜午前1:10頃に2日続けてやってきました。あたりを警戒しながら賽銭箱を引き出す様子がバッチリです。

映像・AVIファイルに取り出しまた。

詳しいことや映像をお見せ出来ないのは残念ですが、いやあ、すごいもんですよ。

内偵を続けて、後日追い詰めてやるつもりです。

security_camera2


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